来年度から商業高校では、新科目「ビジネス・コミュニケーション」が必須科目となります。
今年7月に愛知商業高等学校の川口校長から「名外専の先生方に英文ビジネスレターや、英語を使ってのオフィス受付対応などの指導法研修をぜひ行ってほしい」と本校浅野校長に依頼があり、12/24日(金)に開講いたしました。
この研修には、愛知県内の14の商業高校から合計30名の先生が来校されました。
当日は、愛知商業高等学校の川口校長先生、本校浅野校長に挨拶を頂き講座がスタート。
英語でのビジネスレター作成や、ペアワークで英語を使用してコミュニケーションしてもらうなど、短い時間の中でしたが、高校の先生方は真剣に取り組まれ、楽しんで学んでいかれました。
私たちとしても学生への指導とは違った緊張感がありましたが、受講している先生方の真剣に講義を受ける姿や、積極的にコミュニケーションをとって下さる姿に、喜びを感じ、最後まで気持ちを込めて研修をさせて頂きました。
閉講の挨拶は東海商業高等学校の佐藤校長先生にしていただき講座を終了。
私たちが本日伝えた指導法や内容が、来年度、商業科の高校の先生方が授業準備をされる際の力になることを切に願います。
そして一人でも多くの高校生が、将来、ビジネスの場において英語を使って外国の方の対応ができるよう、自信をつけてもらえる機会が増えることを期待します。
最後に、今回、このような重要な役目をお任せいただき、心から感謝いたします。